父親がメガネをかけていて私も子どもの頃から視力が悪く、これはもう遺伝だとあきらめていました。
でもレーシック手術を受ければ視力は回復すると聞いて、試してみることにしたんです。目に対する手術ということで恐ろしい気持ちもありましたが、友だちにもレーシックで視力を回復した人がいましたし、術後に不具合が出るのはほんの何パーセントかの人だけだと言われ、それを信じていました。
手術後、まるでコンタクトレンズをつけているときのように視界がはっきりしたときは感動しました。勇気をもって手術を受けてみてよかった!と思ったんです。
異変が現れたのは日が暮れてからのことでした。やけに部屋の中が暗く見えたんです。電気をつけてみてもまだ暗い感じ。そしてクリアになったはずの視界がまたぼやけ始めました。そのときは手術後すぐだからかもしれないと思いましたが、その後もやはり夜間は見えにくさを感じるようになりました。いくら昼間は見えると言っても、これでは結局メガネを手放すことができません。
これはレーシック手術後としては当たり前の症状なのでしょうか?それとも医療事故だと言って良いのでしょうか?
このような後遺症があるとは考えてもおらず、疑問が残っています。弁護士への相談も考えているのですが、こういった状況でも話を聞いてもらえるものでしょうか?
DATE:2016/7/19